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23年8月3日のじゅん散歩@平塚海岸 夕日がきれいな砂丘を超えて日本初の生チョコにありつく

今日のじゅん散歩

今年の夏は異常に暑いですね、クーラーつけないと本当に命の危険感じます。。
8月第一週のじゅん散歩は神奈川県は湘南地域のピックアップとなります。

昨日の放送と同じく平塚からですが、昨日は平塚でも内陸だったのとは離れて今日は海岸からスタートです。
海岸は海岸ですが、平塚砂丘からです。
砂丘と言うと鳥取砂丘しか頭に浮かんでこなかったのですが、関東は平塚にもあるんですね。
砂丘の定義とは「強い風によって運ばれた砂が堆積してできた丘」だそうです。

鳥取もこの平塚も海岸沿いにあるので、砂丘は海岸が丘になったもの?と思ってしまいますがちょっと違います。
砂丘自体は丘でも作られるので陸地にある砂丘も存在します。
また、海岸は海から運ばれた砂が堆積した物なので、先の「風に運ばれた砂が堆積」とは違います。
日本には鳥取と平塚の他に、鹿児島の「吹上浜海岸砂丘」や静岡の「遠州大砂丘」などが有名です。

これは鹿児島の吹上浜海岸砂丘 引用元: 南さつま市観光協会

ちなみに砂漠とは何だ?と調べてみると年間降雨量が250mm以下の地域や降水量より蒸発量が多い地域が砂漠として定義されています。
伊豆大島には「裏砂漠」と呼ばれる場所があり、度重なる噴火による火山灰が積み重なり一面真っ黒な地が覆われています。
ただし、大島自体降水量は豊富なので厳密には先の砂漠の定義には当てはまらない為「砂漠」では無いそうです。

大島の裏砂漠 引用元: 東京都大島町公式サイト

さて脱線しましたが、番組は砂丘を進んでビーチバレーを行っている所にぶつかりました。
湘南ベルマーレひらつかビーチパークに入った様です。
来年のパリ・オリンピックに向けてでしょうか!?選手やコーチが激しい練習をしています。

このビーチパークは1990年に神奈川県による相模湾活性化イベントの開催が契機となり未来型ビーチとして開かれました。
ビーチバレーの他、フットサッカーやバスケットボールのコートもあり、市民は空いていればいつでも使えるという施設です。
ここから見る夕日も名物で、日暮れ時は犬の散歩がてら写真撮影なんて素敵ですね。

コートから離れてビーチパーク内の売店に顔を出します。
ビーチバル スッカさんです。
ここの売りは平塚でとれたサバを使った サバカツバーガーとの事です。

「ここは他に海の家は建たないの?」

「いや、他の海の家は建たないです」

ここ自体は湘南ベルマーレひらつかビーチパークの中なので他の売店は出来ないですよね。

さて海岸を離れて市街地へ入ります。
「なんかすごい名前だね龍城ヶ丘(りゅうじょうがおか)」
この地区あたりの漁師が信仰していたお宮の龍宮城から付けた土地の名前だそうです。

すると生チョコ発祥の店との看板があります。本当でしょうか!?

「ホントかどうか検索して見るから」
「発祥って言うから長いの?」

40年も前から生チョコを造られているのは シルスマリア平塚店さんです。

40年も前は生チョコなんて言葉無かったですから、大発見ですね。
チョコレートに生クリームを贅沢に入れて口の中で溶けるあの味わい。。。

私も初めて食べた時は同じチョコとは思えない衝撃でした。
それが今ではニッカのお酒を入れたものやシャインマスカットや北海道チーズを入れたり、さらなる進化をしています。
また、この店内では生チョコソフトクリームも食べられます。

ウイスキー入りの生チョコ 引用元: シルスマリアHP

「こんなのおじいちゃんが食べてたら昔は怒られてたよ」

確かに昔のおじいちゃんはこんな甘くて柔らくて洒落たもの食べませんでしたね。
日本男児が歯を食いしばって食べるの我慢するの、目に浮かびます。

良い時代になったものです~

今日は1700歩でした。


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