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23年6月29日のじゅん散歩@新中野 トルコとチリと遠く異国情緒を感じる日

今日は新中野をお散歩です。
中野にもいろいろあるのですね。
新中野駅は1961年2月に荻窪線の駅として開業した東京地下鉄丸ノ内線の駅です。
駅周辺には、多くのバス路線の始終点等がある駅前広場があります。

まずは新中野駅に隣接する鍋屋横丁からオープニングの挨拶です。

鍋屋横丁、150店舗もつらなる昔ながらの商店街です。
名前の由来は堀之内妙法寺への参道入口にあった茶屋、「なべや」が名前の由来だそうです。

「今日は鍋買って行って鍋料理だね」

鍋屋横丁を通って青梅街道へ抜ける純ちゃん。

店頭の色鮮やかな雑貨やクッションカバーを見つけます。
値札に「ターキッシュデザイン」と書いてありますのでトルコ関連でしょう。

「飛んでイスタンブ~ル」

トルコにちなみ、歌の一節を口ずさむ純ちゃん。
1978年の庄野真代さんのヒット曲ですね、筒美京平氏の作曲です。

このお店、ガラタバザールさんに入ります。
すると店内は落ち着いた照明の下、絨毯が飾られ非常に雰囲気があります。
純ちゃんも圧倒された様で、思わず拍手。
画面で見るだけですが、一歩店内入るとトルコに来た様に見えるほど。

「じゅん散歩で来た、サーフサイド6に出てたトロイ・ドナヒューという者です」

やはり今週はアメリカドラマで行く様です。さすがにテロップも入ります。
トロイ・ドナヒューはニューヨーク出身の俳優で、1950年代後半から60年代前半まで青春映画スターとして活躍されたそうです。
代表作は「サーフサイド6」「避暑地の出来事」

このガラタバザールさん、主にトルコやイランの絨毯を取り扱いされており、特にトルコキリムと呼ばれる編み方の物を取り扱っています。

トルコ絨毯は世界でもトップクラスの品質と長い歴史を持つトルコの伝統的な手織り絨毯。
熟練した織り手が、何ケ月もの時間をかけて辛抱強く織り上げたものです。
トルコ各地に伝わる手織り絨毯は、各地方受け継がれたそれぞれの素材や伝統的デザインがあるそうです。
そして、それは殆どが村の女性たちの手で織りあげられています。
トルコ各地方それぞれに特徴的なデザインや柄がある為、お土産にも人気です。
イスタンブールやカッパドキアなどの観光地には専門店が多くあります。

「新しく出来たペルシャ絨毯は車かなんかに轢かせるってホント?」

わざとビンテージ装う手段でしょうか。
こんなに単刀直入に問い合わせる純ちゃん、やはり老練です。

「そういうこと言われてますが、だいたいセールストークです」

まあ、吹いている所も大いにあるという所でしょうか。

その中で壁に掛けられている奇麗な絨毯を見て、価格を当てようとする純ちゃん。
トルコ手織りキリム、ウール100%で186x126cmのやや大きめの物です。

「だいたい50万くらいですか?」

残念ながら?そこまではしなく、10万円ほどでした。

「ここから下げてよ、ねぇ」

だいたい思った値より安いと買ってしまいそうですが、さらに値引きを求める純ちゃん。
ハードネゴシエーター目指すビジネスマンは参考になります。

その次にさらに模様が緻密で100年以上経った絨毯も見ましたがこちらは60万程でした。
確かに一目見て高級感が全然違ってました。

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感想(3件)

お店を出て、新中野駅を曲がった横道に入ります。
いっぱいの飲食店の中からチリレストランの看板を発見。
このチリ家庭料理レストラン カーサ デ エドゥアルドさんに入ります。
出迎える店主はどうもチリの方の様です。

「じゅん散歩で来た、ペレという者です」

それはブラジルだ、とお互いにツッコみます。
日本人で知ってそうなチリの有名人はいるのか、と問い合わせる純次

「うーん、ペレ」
さすが連戦錬磨の店主。

「ユニーク!」

ただ笑うだけでなく褒めつつ返す純ちゃんの一言、ここ重要です。

チリ料理の特徴ですが、チリはスペインの植民地だった歴史を持っており、スペイン風の料理の影響が多い傾向があります。
また、それ以前からの伝統的なチリ料理を食べることも多いようです。
チリはじゃがいもやとうもろこし、豆など主食となる食材が多いです。
特にとうもろこしはなくてはならない昔からの穀物とされています。
そのため、とうもろこしを多く使った料理が多く、味付けもシンプルなものが多い特徴があります。
一方、スペインからの影響を受けた料理の方は味付けが濃い目。
またデザートはヨーロッパの華やかなお菓子の影響が色濃く出ています。

中に入ってお勧めのチリ料理を頼みます。
2つプレートが出てきました。
一つはチリの人みんな大好きな「エンパナダ
チリのミートパイで、形がクロワッサンみたいで可愛くお母さんやお婆さんがよく作る国民食です。
もう一つはサーモンのオーブン焼きです。


豊富な漁場と豊富な種類の魚介類に恵まれているチリは、漁業は同国の重要な産業の一つ。
世界でも有数の漁業国でもあります。
特にサーモンやトラウトの養殖が盛んなのです。
歴史的には19世紀末にサーモンが導入されて以来、チリの冷涼な水域でサーモンが繁殖し、大きく育つことができたため、サーモン養殖が盛んに行われるようになりました。
以降、世界最大のサーモン養殖国であり、2019年には約60万トンのサーモンを生産を誇っています。

尚、カーサ デ エドゥアルドさんは漁獲量があがる夏にチリ産サーモンを提供しているそうです。

他にとうもろこしや鶏肉とコメを煮込んだ「カスエラ」などもお勧めとの事。

純ちゃんもこのダイナミックなサーモンとエンパナダ、満足された様です。
チリ料理は辛くないので、そこも純ちゃんに良かったのでしょう。

今日はトルコにチリと遠く離れた国の異国情緒を味わった純ちゃんでした。

今日の歩数は1100歩でした。

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