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23年10月16日のじゅん散歩@溝の口 さわやか律子さんの部屋にお邪魔して川崎銘菓も味わう

10月も中旬になって、すっかり涼しくなりました。
今週のじゅん散歩は神奈川県川崎市の真ん中あたりを周ります。
今日は川崎市高津区の溝の口を散歩します。
地元では「ノクチ」と呼んでいるそうですね。
歴史と自然と現代の利便性が混在する溝の口について、先に紹介します。

溝の口は江戸時代から多摩川の宿場町として栄えてきました。
また、江戸庶民の信仰と娯楽の旅「大山詣」の拠点でもありました。
その大山道は静岡のお茶や秦野のタバコ、相模川の鮎などを江戸に運ぶ商業ルートでもありました。
今でも大山道沿いには江戸から明治時代に開業したという古い商家が残されて良い雰囲気です。

溝の口駅からノクティーを臨む

戦後はなかなか開発が進まず、終戦直後の闇市の面影が90年代まで残っていたそうです。
そんな溝の口も1997年に再開発ビル「ノクティー」が誕生してから街の様子が激変。駅前の風景を一新
丸井や市のホールなど入る事により、駅前の風景は一新されます。
その後も駅周辺には多くのテナントビルや商業ビルが建設され、一大ショッピングスポットに変貌しました。

溝の口には東急電鉄の駅があり、田園都市線と大井町線が乗り入れてます。
JR南武線の武蔵溝ノ口駅とも連絡しています。
田園都市線での1日の平均乗降人員は渋谷の55万に次ぐ、2位の13万人。

また再開発と共存をしている昔ながらの商店街もあります。
街に流れる多摩川は犬の散歩やジョギング、バーベキューに各種スポーツなども楽しめるなど非常に注目されている都心近郊の街です。

溝の口西口にはまだ昭和の名残が残っています

そんな溝の口を周りますが、まずは溝口神社へやって来ました。

「週の初めは神社から、という事で溝口神社からです」

かつては溝口村の鎮守・赤城大明神と称されていたこちらの神社。
創建年代は不明ですが、江戸時代には毘沙門天と弁財天を祀っていました。
明治初年に御祭神を天照大御神に改めて、溝口神社と改称しました。
勝海舟の大幟などの文化財も保存されています。
9月15日に近い土・日曜日には例祭が行われ、大変な賑わいを見せます。

またこの神社の特徴はなんと常時100種類以上の御守、御札を授与している事。
主に安産、子育て、縁結びと家内安全に良いそうです。

溝口神社
住所:川崎市高津区溝口2-25-1

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南武線・鶴見線: 街と駅の1世紀


神社にお参りをした後は街に繰り出します。
先述の通り、街は急成長している事に純ちゃん、ビックリしています。

「これは何でも揃うね溝の口は。無い物が無いんじゃない!?」
「この10年で著しく発達している街だねー」

駅前から歩いて、商業施設の中にボーリング場があるのを見つけました。

「こんな駅前にボーリング場か!ちょっと入ってみよう」

大きなピンが目印です 引用元 : GoogleMap

ビルの5階と6階にある、ムサシボウルさんに入ってみます。
5階が受付です。

「こんにちは、テレビ朝日の一球入魂という番組です」

「ボーリングはうちらの年代だと、時々やってみたくなるんだよね」


「いままで最高で出たのは300なんだよね」

ムサシボウルの店員さんから驚嘆の声と拍手が。

3ゲームで300なんだけどね

こちらのムサシボウルさんは昭和43年(1968年)創業されたボーリング場です。
6年前にリニューアルされ、すごく明るい雰囲気と今のニーズに合わせたコンセプトのあるフロアです。

5階は誰もが楽しめるエンターテイメントを追求されたフロアとの事。
全部で16あるレーンでは、FOOD&DRINKコーナーで買ったものを楽しみながらプレイできます。
また団体向けのスペシャルボックスで仲間内の空間を大切に出来るのも魅力的。
もちろん、Wi-fiとコンセントを完備し、スマートフォンの電波や充電量を気にせずプレイが可能。

一方6階は、ボウリングマニアの別荘を演出するクラシックなコンセプト。
全8レーンのフロアは落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
バーもあり、カクテルなどのアルコールを飲みながらゆっくりプレイできる大人の空間です。

「我々の代では中山律子が短いスカートはいて人気だったよ」

「こちらでは中山律子さんが顧問になられています」

なんと、往年の名プロボウラーかつ時代のアイドルであった中山律子さんと縁が深いボーリング場なのですね。

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「さわやか律子さん」のシャンプーのCMでも有名な中山律子さんは1942年生まれの元プロボウリング選手です。
鹿児島県育ちの中山さんは、バレーボールの選手でしたが23歳のころからボウリングの道を歩みました。
1969年に第一回女子プロテストに合格、1970年に第一回全日本プロボウリング大会で優勝。
そしてこの年、女子プロ史上初のパーフェクトゲームも達成。
折からのボウリングブームもあり、また美貌も兼ね備えた中山さんは瞬く間に社会現象に。
シャンプーのCM曲の「律子さん、律子さん、さわやか律子さん」はその年の流行語となりました。

のちにジャパンレディースボウリングクラブ(JLBC)の設立、会長に就任。
ボウリングの普及を中心に活動。
そして2004年には日本プロボウリング協会の会長に就任。

純ちゃん、ぱっと明るくなります。
やはりボウリングブームど真ん中の世代だからなのでしょう。

「中山律子さんがいるの!?」

「今日はいないのですが、6階にりつこの部屋を設けています」

「りつこの部屋って、徹子の部屋みたいに人形が置いてあるの!?」

徹子の部屋って人形置いてありましたっけ、、、生身の徹子さんですよね、、

その6階のりつこの部屋に入ってみます。
平成19年からこのムサシボウルの顧問となられた中山さんの現役時代を称えた部屋です。
数々のトロフィーや盾もあります!
会員向けのラウンジとなっていて、会員の方と中山さんとでここでお茶飲んだり談話したりするそうです。

中山さんに師事されたり、両手投げ!のプロボウラーのスタッフがいるこのムサシボウル。
自分も久しぶりにボウリング場に行きたくなりました!

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DSLEAF ボウリング バッグ 1個用 ボーリングバック シューズ収納付き

ムサシボウル
住所:神奈川県川崎市高津区溝口1-11-8
営業時間:10:00~23:00

懐かしいボウリング場から出て、街に又出ます。
川崎銘菓の「かりんとまんじゅう」が売っている和菓子屋さんを見つけました。

「俺、かりんとまんじゅう好きなんだよ。大阪でよく食べていて」

こちらの和菓子処 みよしのさんは現在3代目、およそ60年この川崎で愛されている和菓子屋さんです。
かりんとまんじゅうは、川崎でポピュラーなお菓子。
その為、川崎市などで作られた認定組織から「かわさき名産品」の一つに選ばれています。

外の皮はカリカリで中が甘いまんじゅうになっている、見るだけでヨダレ垂れます。

1日約2000個も売り上げる、このかりんとまんじゅう。
純ちゃんも美味しそうにパクついています。
他にもずんだだんごやどら焼きなどあるこのお店。
どれも美味しそうですねーー

和菓子処 みよしの
住所:川崎市高津区溝口1-18-1
営業時間:10:00~17:30
定休日:不定休

さらに外に出ますと、エジプトの様な外装の建物があります。
中もうかがい知る事出来ず、、

「これは何やっている所なんだ!?」

分からないので、とりあえずは入ってみる純ちゃん。
タスコ 溝の口ファクトリーです。
90年代に大きな話題となった、自家製の電子楽器などを使ってパフォーマンス演奏をする明和電機のお弟子さんが作られたアート系企業です。

「明和電機って、2年前に秋葉原で行ったことあるよ」

こちらの中では多くのスタッフさんが何か個性的な物を作っています。
ゴムチューブで出来たベースは、しっかり音程が取れています。

こちらのタスコさんは、このような楽器だけでなく大規模なショーケースも手掛けているそうです。
銀座和光のショーウインドーや海外はシンガポール空港に展示のオブジェも紹介されていました。
是非Webサイトでご覧になってください。

「ここはもともとパチンコ屋でした」
「なので音漏れもあまりしないです」

「それはうってつけだったね!」

建物の謎も解けた様ですっきり溝の口を満喫した純ちゃんです。

今日は1200歩でした。


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