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23年9月11日のじゅん散歩@川崎 イタリア建築の屋上から大規模地下街まで川崎駅を上下に歩く

9月も11日、台風が過ぎて残暑が戻った関東です。
今週のじゅん散歩は川崎から鶴見周辺での撮影。
初日は川崎からスタートします。

川崎といえば工業の街のイメージが全国、いや世界的に有名ではないでしょうか。
この京浜工業地帯の中心的存在の川崎というのは一つの顔で、実は川崎市は東西に非常に長いのです。
東はコンビナートや夜も空が赤くなる工場を有した工業地帯、中心部はタワマンが林立する武蔵小杉を中心とする超高層マンション街、西は多摩丘陵の田園風景や農地が広がる地域と川崎市は非常にバラエティに富んでいます。

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今回のじゅん散歩で周るのはそんな川崎の玄関口である川崎駅周りとなります。
川崎市の川崎区にあるこの駅の東口は工業地域への通勤や都心へ向かう人が多いです。
西口にはショッピングセンターとしては全国第1位の売り上げ規模であるラゾーナ川崎に直結しており、常に賑わっています。

JR川崎駅に入っている路線は東海道本線と京浜東北線の東京方面へ向かう路線と、川崎駅が起点となり多摩方面へ向かう南武線があります。

また、JRから少し離れて京浜急行も走っております。
羽田空港や工業地帯・川崎大師への発着地となっています。
尚、JRと京浜急行との駅間の乗り換えは徒歩およそ7~8分程度でしょうか。
雨の日は後で紹介する地下街のアゼリアを通れば濡れずに乗り換えが出来ます。

純ちゃんは「ラ チッタデッラ」から登場です。
JR川崎駅から徒歩5分程にある商業施設です。
この屋上に去年オープンしたBBQ施設のチエーログランデ&黄金のキッチンさんにお邪魔してます。
屋上から川崎を眺めます。

「どうですか、ここはもうイタリアじゃないですか!?」

ラ チッタデッラは、2002年にオープン。
イタリアの丘にある街をコンセプトにした複合施設です。
元々は映画館が軒並み並んでいた地域を大胆に改築。
ライブホールのクラブチッタやフットサルコート、そして映画館や店舗が入ったイタリア風のビルで構成されています。
2021年に惜しくも終了した日本最大のハロウィンイベント、カワサキハロウィンもここが企画していました。
夜になるとライトアップもあり、イベントの時は幻想的でお勧めのスポットですよ!

さて地上に降りて、川崎駅前を散策します。
今回は大規模ショッピングセンター、ラゾーナ川崎のある西口ではなく、東口を歩いています。
商店街には日本一まずい(この文字が逆さになっている)店の看板があります。
まずいの反対で美味しいのでしょう、この中華店の天龍さんは常時混んでいます。

今年10月にオープンする川崎市の新本庁舎は地下2階 地上 25 階の巨大なビルです。
議会なども勿論入りますが、展望ロビースカイデッキも設けられるのでオープン後は市民や観光の方で賑わうでしょう。

市役所近くに新し目のホテルがありました。

「これは道かな? え? 道なの」

崩した字体が「緑」に見えました。ホテル 縁道さんに入ります。

「どうも、じゅん散歩で来た極道と申します」

川崎でその道を言うのはシャレになりません、、、、

こちらホテル縁道さんは2020年8月に開業した東海道川崎宿をイメージしたホテルです。

江戸時代、東海道五十三次の二番目の宿場町である川崎宿から総鎮守である稲毛神社に向かう参道だった場所に位置します。かつて旅人と参詣の町人が行き交い、様々な「縁」を育む場所であったと考えられます。
川崎宿の歴史を大事にし、現代では地域の日常こそが誇るべき観光資源と考え、旅人と地域の日常が交差した様々な『縁』が生まれる宿を目指します。

【公式】東海道 川崎宿 縁道 (en-michi.jp)

ホテルの奥には宿泊客だけでなく、一般のお客も入れるレストランと喫茶店となる縁道食堂があります。
この縁道食堂さんのイチ押しはオリジナルの自家製コーラ
今はクラフトビールの次に流行っているクラフトコーラが飲めるのですね。
こちらでは八角や花椒など8種類のスパイスを入れたオリジナルレシピで作られています。

「お、なんか薬膳ぽいね」
「漢方だね、年寄りにはうれしいね」
「若者に受けないって意味じゃないよ」

しっかりフォローしている純ちゃんでした。

またJR川崎駅の方に戻ります。
東口直結で地下街アゼリアがあります。

「アザリア行きましょう」

(スタッフ)「アゼリアです」

「アゼリアなの?あれ間違ってるでしょ

このアゼリア地下街、アルファベット表記だと「AZALEA」となっています。
間違えても仕方ないですね。
アゼリアは1986年(昭和61年)に完成、開業した日本で3番目の面積を誇る地下街です。
名前のアゼリアは川崎市の市花である西洋ツツジの英名でした。
そこから取って、AZELIAにしても良いとは思いますが、、、
なんともしょうがないですね。

気を取り直してアゼリアを周ります。
店舗数は150程の規模(八重洲地下街は180店舗程)。
床はほとんどが本物の大理石が敷き詰められています。
またJRにつながる階段にあるオルゴール式からくり時計「アゼリア宇宙カプセル」は市民の人気。
00分になるとベルと鼓笛隊の人形が自動で行う煌びやかな演奏があったのですが、残念ながら2023年時点では故障の為停止しています。

アゼリア入口と宇宙カプセル 引用元: GoogleMap


純ちゃん、片っ端?からアゼリアの名店にお邪魔してます。
ここでは純ちゃんが訪れた店名と名物をリスト風に紹介します。

スリーピー
「ダイソー」が運営する300円ショップです。
100円だとまだチープさが残ったりしますが、300円になると本格的です。
私もこのお店見た時、ダイソーさんの系列とは全く分かりませんでした!
純ちゃんもこんなお椀でご飯食べたいと言うほど、オシャレな絵柄の食器も取り扱っていました。


ポポンデッタ
鉄道模型とグッズの店が地下街にあるんですね。
Nゲージのショップとしてマニアに有名なこちらには、川崎の工業地帯をイメージしたNゲージのセットが組まれています。
Nゲージ体験コーナーもあり、自分の電車を走らせる事出来るのです。
平日 600円 / 土・日・祝日 900円 (1時間) 

店長のイチ押しは「鉄道サウンドキーホルダー」でした。
しかも電車の中のトイレが流される音、、、
あの空気圧で急に吸い込まれる音がいつでも聞けます!

ポポンデッタの店内 引用元: ポポンデッタ 川崎アゼリア店HP


おつけもの慶
川崎周辺では有名なキムチのお店です。
京急川崎駅のホームにも店舗がある位です。
このアゼリア店で紹介された「ひっぱり多幸キムチ」は多幸とタコを掛けたもの。
なんと長さ50㎝のタコが壺にはいっているキムチです。
贈答品に良さそうな一品ですね。

おつけもの慶のキムチ:写真をクリックするとAmazon商品ページへとびます


菓寮 東照
こちらは大正2年創業の老舗お菓子屋です。
神奈川県指定銘菓である大粒栗もなかは創業時からの名物。
今回のお勧めは「かわっぴら餅
大福を押しつぶして、両面をこんがりと焼いたと言う川崎名産物。
純ちゃんもこれは美味しいと大絶賛してました。
よもぎ餅や甘醤油餅のバージョンもあります。

他にもアゼリアには飲食街になっていたり、沢山見どころがあります。
川崎駅に来たら西口のラゾーナだけではなく、東口も是非訪れたいですね。

今日は1700歩でした。

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