今週は二子玉川からはじまってその近辺を周っていたじゅん散歩
今日はサザエさんの街として有名な桜新町を歩きます。
サザエさんの原作者である長谷川町子氏が戦後こちらの桜新町(世田谷区用賀2丁目)に住まれ、昭和60年に長谷川町子美術館が開館。
その美術館を結ぶ商店街通りが「サザエさん通り」となっています。
サザエさんに出る三河屋のモデルも過去あったそうで酒屋からセブンイレブン、今ではその場所は歯医者となっています。
はじまりは久富稲荷神社の前からです。
江戸時代前期に創建されたというこのお稲荷さんは社殿奥の木にふくろうが住みついたそうでその姿を見かけたり、鳴き声を聞くことができると願いが叶うと伝えられていたそうです。
いまでもふくろうのお社があったり、毎年5月・11月の第三週日曜日にふくろう祭りが開かれて賑わいを見せています。
サザエさん通りを歩いていると、磯野家とフグ田家の銅像があります。
「ここには逸話がありまして、波平の毛がよく取られるそうです」
と、波平の大事な一本の毛を引っ張る純ちゃん。
すぐには取れなそうで安心しました。
出典元: FNNプライムオンライン
さらに歩いていくと大きな花屋さんがあります。
ユー花園 桜新町店さんです。
外でガラスの器に植物を植えるテラリウムを作成されています。
多肉植物など入れて素敵なインテリアになるこのテラリウム、こちらでワークショップも開かれているそうです。
「人魚がビーチボールを持ってそこから草が生えてるのがいいな」
街角にベンチがあって、ちょっと一休憩
「こんなの気が利いてて良いな!」
さらに歩いていくとピザ マフィア トーキョーさんに入ります。
「ここはマフィアが食べてたピザなの?」
違うそうです、イタリアにちなんでいるのでしょう。
ピザを焼く大きな、重厚な窯が見えます。
「この窯は凄いな、日本製じゃないな!」
日本の日本橋浜町「山宮かまど工業所」製だそうです。
「ハッタリは効かないもんだね、アハハ」
だいたいハッタリをかましているのは知っています。
店主お勧めのマッシュルームのビスマルクのピザを頼む純ちゃん。
マッシュルーム好きな純ちゃん、出てきたピザは生のマッシュルーム7個も使ったボリュームたっぷりです。
「俺マッシュルーム好きだから、ずっと見てよう」
冷めちゃいますよ、、
純ちゃん、美味しい!と言ってます。マッシュルームがすり立てで香り立ってる様です。
店主のご説明ではこのピザにはトリュフも隠し味として入ってるとの事ですが、、、
「トリュフも入ってるの!?」
「だめだよー俺みたいなジイさん、トリュフ入ってても分からないから」
これにはハッタリしなかった純ちゃんでした!
今日は1500歩でした。
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