24年2月19日のじゅん散歩＠蒲田 有数の歓楽街で朝からお弁当とロースカツ

2月なのになんだか暖かい日が先週から続いていましたね！
今週は全国的に天気が悪い様です。
さらに寒さもちょっと戻るみたいなので、皆さん健康にご留意しましょう～

さて今週のじゅん散歩は蒲田から始まり、その周辺を散歩するそうです。
今日2月19日はJR蒲田駅周辺からスタートです。

JR蒲田駅は、東京都大田区にある東日本旅客鉄道（JR東日本）・東急電鉄（東急）の駅です。
1904年4月に開業しました。当時は東口のみに乗降口があり、1922年に西口駅舎が開設されました。
現在は、JR線、東急池上線、東急多摩川線が乗り入れ、バス路線の拠点になっています。
尚、羽田空港へアクセスできる京浜急行線の京急蒲田へは徒歩10分ほどと少し離れています。
将来的には京急蒲田と繋がる蒲蒲線も検討（予定）されていて、その頃にはまた景色が一変するでしょう。

蒲田駅は、神奈川県の川崎駅や横浜駅にも近く、都心へのアクセスも便利です。
それに大田区屈指の繁華街としてにぎわっています。駅の東口西口それぞれに飲み屋街があり、様々なタイプのお店が軒を連ねています。
ちょっとガラが悪い、、で有名ではありましたが最近は駅周辺も整備されクリーンなイメージも出てきています。

そんな蒲田に純ちゃん、JR蒲田駅に近い電車の操作の訓練をする「総合訓練センター 蒲田トレーニングセンター」を外から紹介します。
1両が5メートルのミニ車両があって、こちらで運転などの訓練をされています。
1両5メートルで、2両編成の電車があってなんだかチョロQを彷彿させる可愛さです。

次は蒲田駅西口の住宅街を進んで行きます。
そうするとワゴンが並んだ一大お弁当工場に当たりました。
卵から出てくるひよこがトレードマークの玉子屋さんです。

「すいません、テレビ朝日のガイアの夜明けかな？という番組です」

勝手に他局の番組名をパロって社長とアポイントメントを取る純ちゃん。
社長を待っている間、配達に忙しく出る車を見てみます。
女性2人組でワゴンで配達されています。
毎日4万食以上を積んだ130台以上のワゴンが工場から出ていきます。
これからお昼まで忙しそうですね！

社長の菅原勇一郎氏さんが現れました。こちらの玉子屋の2代目だとの事です。

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こちらの玉子屋さんは、首都圏を中心に企業や学校、病院などに弁当を配達する会社。
栄養バランスに配慮した弁当を提供しており、平均7種類のおかずとご飯でなんと1食530円です。（2024年2月現在）
お弁当はスマートミール認証を取得しており、主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたっぷり含まれており、食塩のとり過ぎにも配慮されています。
さらに驚きは2か月半も同じメニューのない献立になっているそうです！
なお基本的に平均10食から配達をしているとの事です。

1975年6月1日に設立され、本社はこの蒲田にあります。
お弁当の前は玉子を売っていたのが社名の由来だそうです。

お弁当のほかにも、出張宴会や折詰め調整、食材の仕入れや加工販売、食堂の受託経営などを行っています。
ご時世柄オフィスが少なくなっているのですが、それに代わって学校への配達が増えているとお話しされていました。

次に訪れたのは花文様装飾工芸Riecoさん。
インドのボディーアート「メヘンディー」のデザインに影響を受けた花文様を描かれるアーティストです。
この撮影時はお出汁の創作料理屋の ぺぷちっこ だしやさんの店内で展示販売をされていました。
普通のボールペン1本で和柄な雰囲気もある花の模様を平面だけでなく、いろいろな形状の物の上に描かれています。
この日紹介された物でも、時計やだるま、赤べこ！スニーカーなどなど
素敵な模様がどこにでも付けられてうれしいですね。

「ボールペンでこんなに奇麗に書けるんだ」
「油性だからミスしたらどうするの？」

「ミスはしないです！」

「ですよねー俺も絵を書いているけど、ミスはないな」

さすがの純ちゃん画伯です！

お店を出て、今度は蒲田の東口方面を歩きます。
ここは呑み屋やスナックがひしめき合って、夜は相当賑やかになる場所です。
そんな中、当店おすすめと看板にロースカツ定食などを書かれたお店があります。
まるやま食堂さんです。
入ってみます。女将さんがいらっしゃいます。

「ここママ長いの？」
「50年！」

10年ほど前までは他のメニューも充実した大衆食堂でしたが、林SPFというブランド豚肉を取り入れた所そのおいしさが評判に。
そこから豚肉をメインに扱う食堂になったそうです。
そうです、ここ蒲田はラーメンだけではなくトンカツの激戦区としても有名。
そんな中でいつも並ぶお客が出来るこの食堂は是非蒲田に来たら寄りたいです。

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純ちゃん、上ロースカツ定食をオーダーします。
カウンターには自家製のソースと三種類の岩塩が並ぶ（ヒマラヤ岩塩 黒塩、シチリア塩、ピンクソルト）のでさらにお肉のうまみを引き出してもらえます。

「塩でいってみよう」
「すっきりして美味しいね」
「脂の所が甘くておいしいねー」

純ちゃん、大絶賛です。
脂がのっているけれど、軽い評判のカツなので観ている方もヨダレが出ます。。。

「ここのカツを食べたらもう他には行けないね」
「有難う御座います」

「今日はね」

美味しすぎて、ついついお口も滑らかになってしまいました。

まるやま食堂
住所：大田区蒲田5-2-7
営業時間：11:00〜15:00　16:00〜21:00
定休日：毎月第1土曜日
　　　　毎月第3土曜日
　　　　毎週日曜日

今日は3200歩でした。

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