今日のじゅん散歩は葛西臨海公園となります、
荒川沿いのサイクリングロードよりオープニングとなります。
京葉線で東京駅から13分の葛西臨海公園は荒川と旧江戸川の河口に広が東京ドーム17個分の敷地を誇ります。
日本最大級の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」や600種を超える海の生き物が展示されている「葛西臨海水族館」は家族にもデートにもぴったりですね。
今の時期ですと「葛西海浜公園 西なぎさ」で潮干狩りも楽しめます。
一方で駅の北側は倉庫などが立ち並ぶ物流の起点と「葛西市場」もあり、違う雰囲気ですね。
純ちゃんは葛西臨海公園駅から歩き始めます。
臨海橋に上がり橋の上から下を見ると、なんと15車線もあります。
「トム・クルーズだったらここから飛び降りて車渡り歩くのかな」
臨海橋を渡ると、ロッテ葛西ゴルフさんが正面に見えます。
「ゴルフ1年くらいやってないから、ちょっとどんな風になってるか行ってみましょう」
多忙な純ちゃん。こんな機会でなければゴルフ行けないのかも。
300もの打席がある広い敷地で有名なこの練習場、入口に辿り着くのも一苦労です!
「じゅん散歩で来た私、フィル・ミケルソンという者です」
生涯獲得賞金ランキング歴代2位の超大物の名を騙る純ちゃん
今年の1月にここに導入した球の弾道が分かるシステムをぜひチェックしたいと案内の方に頼みます。
「僕はねドライバーが350ヤードくらいかな」
全米に出られる飛ばし屋の部類を超えています。
「2打でね」
そうですよね、、でも打数が1打なんて認識をしていた我々が甘いのです。
このテクニックは詐欺、、、いやいろいろ使えますね。
では弾道測定システムのある所まで行きます。
「私ミケルソン、普段は左なんだけど今日は右で打ってみようかと思います」
まだなりきっている純ちゃん。
普段はどれくらいで回られているかを聞かれます。
「調子良いときだと1時間45分くらいで回ります」
トップレーサー・レンジというリアルタイムで世界のゴルファーと飛距離を比べてランクがつくシステムも入っています。
「いきなりタイガー・ウッズ超えてもなあ」
さらに世界の有名コースも疑似体験出来るので今回は全米オープンの会場にもなったペブルビーチの7番でニアピンにチャレンジします。
ピンまで87ヤードの所から始まります。
1球目、ピンまでの距離14.2ヤードまで行きました。惜しくもグリーンには乗らず。
今打った球の打球やペブルビーチだったらどこに球が止まったのか画面ですぐ出てきます。
2球目はお見事、ピンまで5メートルほどの位置に着けました。
気になる世界ランキングは!?
ランキングはお名前とどの施設で参加したかも画面でわかります。
世界では圏外でしたが、今日の日本国内では46位につけました。
「俺の下に石川遼とありますが、これは何ですか?」
見間違いです。
一運動して、また散歩します。非常に天気がいいです。
倉庫街の方へ向かいます。「雑貨村」なる一画を見つけて入ります。
この雑貨村、35年前に出来た場所で葛西に散らばっていた文具や物流の会社が利便性を高めるために集まった一大拠点となっています。
現在は業種も様々な25社が入っています。
目に入った アドレス通商さんにお話しを聞きます。
アドレスなので住所?何を取り扱われているかと働かれている方に聞きます。
通販物流やダイレクトメールの発送をされている会社だそうです。住所と関連してますね。
「ここ、雑貨村だけど村長がいる訳ないよね」
次にミューズさんの前まで来ました。ショーケースから伺うに文具を取り扱ってそうです。
水彩画を描かれる純ちゃんに持ってこいの場所なので、さっそくアポを取りにインターホンで受付の方へ連絡します。
まずは何を取り扱っているのか問い合わせると、、、
「水彩紙とかスケッチブックとか取り扱っています」
これはぜひ入りたい純ちゃん
「声がすごい若々しいのですけど、24-5歳ですか?」
奇麗な声なので、脱線しています。オヤジの目をしてます。28歳との返答です。
「28歳ですか、すぐ分かった。顔はどんな顔立ち?誰に似てますか?」
「顔ですか、BEGINに似ていると言われます」
ワイプにBEGINの比嘉さんの顔が出てきます。彫りの濃い方なのでしょうか!?
「BEGINに似てると言われてもな。綾瀬はるかとか井川遥とかそんな感じでしょ?」
相当可愛いと睨んだのでしょう、想像が膨らむオヤジこと純ちゃん
「私、、男なので」
「はあ!?男の方!? いやウソでしょ」
大声あげてものすごく動揺する純ちゃん。タイに行って知らずにゲイバー行った様なリアクションです。
エントランスに現れる受付の男性、確かにBEGINに似ています。普通の方です。
「あなただったの?これは良いカットになりました」
ちょっと下心を挫かれましたが、気を取り直しミューズさんの中のショールームへ案内してもらいます。
ここミューズさんは昭和35年創業で水彩画の用紙に「ワトソン紙」の一大ジャンルを築いた画用紙の世界的メーカーです。
ワトソン紙は特に水彩絵具の発色が良く、さらに保水性が高く、ぼかし・にじみなどの表現性にすぐれています。
また、パステルではコットンの弾力性で目潰れしにくく、油彩画のような仕上がりまで描き込めるとの評判です。
そんな文具メーカーですが、今力を入れているのは面白文具だそうです。
専務の方が案内されます。
「絵に興味ある横尾忠則と申します」
ショールームでは色々な文具があります。まずはマジックに使えるノートです。
パラモノートと言って、ページをめくる位置によって絵柄が見え隠れするノートにはしゃぐ純ちゃん。
次は先程の受付の方が「折れづらい鉛筆」を紹介します。
上から鉛筆をものすごい力で机に叩きつけ、その後に純ちゃんに使っても折れない事を確かめてもらいます。
折れちゃいました。。。
「折れちゃったよ、やりすぎでしょ。加減ってものがあるよ」
慌てる案内の方。確かにテレビからでも物凄い叩きつけ方してるな、、と思いました(笑)
でも中折れはしてないそうです。
アクシデントで落としたくらいでは大丈夫なんですね。いいアイディアだと純ちゃんも太鼓判です。
そんなユニークな商品とスタッフさんとの一日でした。
今日は3800歩でした。
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コメント
はじめまして、株式会社ミューズのTwitterを担当している者です。
今回の弊社が紹介された「じゅん散歩」を文字起こしされたこちらのブログ記事を
ツイッターで紹介させて頂いてもよろしいでしょうか。
ご検討の程宜しくお願い致します。
初めまして、ご連絡有難う御座います。
貴社にてご紹介頂く事全く問題ございません。
こちらこそ紹介させて頂き有り難う御座います。
引き続き宜しくお願い致します。
ご快諾いただき有難うございます。
早速、ツイートさせて頂きました。
https://twitter.com/muse_paper/status/1677240895811518464?s=20