10月に入りましたね。秋になってきました。
今年の夏はとんでもない暑さでしたが、まだ日差しは強いもののさすがに暑さは落ち着いた様です。
さて今週のじゅん散歩は東京スカイツリーからはじまり、京成線まわりを散歩する様です。
今日はスタート地点の東京スカイツリー周辺とその中を紹介します。
冒頭の純ちゃんは、東京ミズマチから登場です。
この東京ミズマチは、東京都墨田区にある商業施設で、2020年6月18日にオープンしました。
場所は東武浅草駅ととうきょうスカイツリー駅の間の東武スカイツリーラインの高架下にあります。
「東京ミズマチ」という名前は、東京スカイツリーのふもとにある商業施設「東京ソラマチ」に合わせて名付けられました。
隅田公園と北十間川の水辺に隣接しているのでミズマチなんですね。
国内外の宿泊需要に対応するコミュニティ型ホステルや、公園と川の環境と一体化した新業態のレストランなど、さまざまなショップや施設が入っています。
下町の魅力あふれる浅草や墨田区役所、アサヒビールタワーなどの歴史的建造物や文化施設にも近く、東京の多様な顔を楽しめる場所です。
コンセプトの、「人・地域・文化が行き交い、旅するように過ごし、暮らすように旅する」の通りですね。
「高架下なんて使い道無いと思ってたけど、涼しいし良いね」
ミズマチを進んで行き、スカイツリーのふもとまで来ました。
純ちゃんは東京ソラマチに入ります。
「いっぱい人がいるね~、外国の人もいっぱいいるよ」
墨田区にある高さ634メートルのデジタル放送用の電波塔、東京スカイツリーはすっかり東京のシンボルとなりましたね。
2007年に建設が始まって、2012年の5月に展望台として一般公開されました。
まだ11年しか経ってないのが、ちょっと驚きです!
そのスカイツリーのふもとにある東京ソラマチは、300以上の店舗が集まっています。
ファッションや雑貨、グルメなど様々なジャンルのショップがあり、下町の文化や職人の技も楽しめます。
その東京ソラマチの店舗の中で紹介するのは包丁の専門店。
タワーナイブズ東京 さんです。大阪店もあります。
厳選された日本各地の包丁をはじめ、刃物を取り扱っているショップです。
番組では堺兼近作 包丁「青二墨流し」が紹介されました。
こちらは大阪の包丁作りの職人である藤井啓市氏が一本一本丁寧に研ぎあげたシリーズの中からの一本。
青二鋼を芯材に用いられています。
青二鋼は上質な鋼の中でも非常に硬い鋼材で、刃持ちしやすいのが特徴なので一生ものとして使えますね。
このタワーナイブズさんは研ぎも勿論されています。
日本の伝統と最新の技術が合わさった刃物を探しに是非行きたいですね。
堺兼近作 包丁 写真をクリックするとAmazonの商品ページへとびます
包丁専門店タワーナイブズ東京
住所:〒131-0045東京都墨田区押上1−1−2東京ソラマチイーストヤード4F
営業時間:年中無休 10:00~21:00
次に紹介するのはこれも日本ならではのお店、梅干しの専門店です。
その名もずばり 立ち喰い梅干し屋 さんです。
全国各地から厳選した16種類の梅干しが並び、そのまま立ち食いができるそうです。
「これは梅干し屋って言うの、ダイレクトな名前だね」
「おすすめはあるの!?」
「オリーブオイル漬けとかキムチ漬けとか」
「この”しらら”が一番食べやすいです」
紀州産の梅干し「しらら」は梅干しの塩分は10%が主流の中、5%で作られています。
梅干しの程よい酸味と、ほんのりやさしい甘さの絶妙なバランスがあり「大粒なのに、一個をペロリと食べられる」とのレビューもある人気商品です。
「それがいいね、そんな事しらら無かった」
軽いギャグをかましながら、食べ比べセットを食べます。
3粒とほうじ茶がセットになって、990円です。
「しらら、ウマいね!」
「買っていってバカバカ食べられそうだ」
他にも辛子に漬け込んだりした変わり種もあります。
お客さんの好みの梅干しを薦めてくれる梅干しソムリエもいるので、安心ですね。
「梅干しが苦手な人にはどうやって薦めるの!?」
「梅干しとマヨネーズを合わせてポテトにつけるとか」
「梅干しとマスタードも相性がいいので、ソーセージにも合います」
なるほど!梅干しといえば白いご飯としか考えてなかったのですが、合わせる事で可能性広がりますね!
立ち喰い梅干し屋
住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京ソラマチ4階
営業時間:年中無休 10:00~21:00
東京ソラマチの中にはゲームセンターもあるんですね。
純ちゃん、クレーンゲームに夢中になってしまいました。
ミニカー何台もゲットしてました。
「孫に持って行くよ」
次はすみだ水族館へ行きます。
東京ソラマチの5階と6階にある水族館です。
コンセプトは、「水族館のある暮らし」で、水のいきものたちと親しむことができる他、小笠原諸島の海を再現したユニークな水槽もあります。
シロワニやハナゴンベなどの珍しい魚も見ることができる約260種2,000匹の魚が泳いでいる水槽です。
その他にも主な見どころ施設として、、、
ペンギンとオットセイのプール:オットセイやペンギンが間近で感じられる国内最大級の屋内開放型プール
ビッグシャーレ:約500匹のミズクラゲが漂う幻想的な水盤型水槽。アクリル越しではなく上から直接眺めることができます。
万華鏡トンネル:全長50メートルのスロープに約5,000枚の鏡が貼られたトンネル。クラゲをテーマにした映像や音楽、香りで空間演出されています。
いろいろあって、時間が足りませんが今回の目玉はペンギンの赤ちゃんです!
生後三か月のマゼランペンギンの赤ちゃん、「こうめ」ちゃんを見に行きます。
「こうめ」は、「アンズ(オス)」と「マカロン(メス)」の赤ちゃんで、父親の名前と同じ「杏」の仲間である「梅」や墨田区の「小梅橋」にも由来しています。
「がんばって泳いでるよ!必死に」
「なんだか溺れてる様だよ!!」
つたない泳ぎでちょっと心配ですが、なんとかプールデビューを果たしたこうめちゃんでした。
このすみだ水族館は、2012年5月の開業から2023年までに11年連続でマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生しているのだそうです。
2023年には、3月に「ぽんず」、4月に「こうめ」と「あめ」、5月に「ずんだ」という名前の赤ちゃんが誕生しているので、かなりの確率で赤ちゃんを見るチャンスがありそうですね。
アジのすり身を食べて一生懸命大きくなってね!
すみだ水族館
住所:墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ5F・6F
営業時間:年中無休 9:00~21:00
すっかりスカイツリータウンを満喫した純ちゃんでした。
今日は1400歩でした。
本サイトに掲載の店舗・施設の情報については放送日のデータとなります。
サービス・営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、最新情報は店舗・施設にご確認ください。
↓↓ブログランキングにご協力お願いします。
にほんブログ村
コメント