今日のじゅん散歩は板橋区は板橋本町の周りからお届けします。
昨日に引き続き、2016年のリオデジャネイロオリンピック大会男子400m個人メドレー金メダルリストの荻野公介さんがゲスト出演。
水泳界、いや日本スポーツ界のレジェンドですね。
7月14日から30日まで福岡で世界水泳が開催されている一環で、荻野さんから世界水泳の見どころも教えてもらいつつ一緒に荻野さんゆかりの場所を周ります。
荻野さんの母校である東洋大学総合スポーツセンターの前からスタートです。
昨日の放映分での紹介しましたが、日本を代表するアスリートを輩出している近代的な設備が整った校舎です。
荻野さんはこの東洋大学在学中の4年生の時に金メダルを取っています。
「萩野さんが金メダルを取ったのでこの豪華な校舎が建てられたそうです」
「俺がこの校舎を作ってやったって言ってたよね」
「そんなこと一言も言ってません!!」
なんだか相性の良いお二人なので、一緒の散歩楽しそうです。
大学から出て板橋本町駅方面へ向かいます。
昨日の本蓮沼から三田線で一駅、巣鴨からは4駅です。
この板橋本町、駅の東西南北どのエリアも商店街があり大学もあるので住みよい街です。
その中の一つ曙通り商店街に入ります。アスリートの街とのタペストリーがかけてあります。
荻野さんが大学時代、よく通った商店街だそうで行きつけのお店へ入ります。
割烹 雅(みやび)さんです。
「じゅん散歩で来ました、ペレです。金メダリスト連れてきましたよ」
店内、色々なアスリートのサインや提供されたユニフォームなどが壁一面にあります。
東京五輪水泳金メダリストの大橋悠依選手、ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介さんも来ています。
荻野さんの帽子も飾られていますが、、、、
店主が驚きの説明です
「それは荻野さんが忘れていった帽子」
「全然僕覚えてない、、そのまま飾っておきましょう」
まさに行きつけのお店ですね~!
こちらの荻野さんお薦めはおまかせ料理(4000円から)だそうで、その日の良い食材を次から次へと出してくれるそうです。
今日は一品を持ってきてもらいます。
金目鯛の姿煮付が出てきました。1匹丸ごと、凄い大きい上に、、、
目玉の所に金粉を振りかけてまさに金メダル鯛です!
勝浦でとれた金目に甘辛い醤油で味付けした絶品です。
「2001年のイアン・ソープ並みです」
2001年の世界水泳で6個の金メダルを取ったイアン・ソープくらいのおいしさの破壊力だそうです!
お店を出て、次は板橋イナリ通り商店街を通ります。
清水稲荷神社への参道代わりのレトロ感があふれる商店街です。
萩野さんも勝負運のご利益のある清水稲荷神社にお参りをした際に何回か通ったそうです。
レトロな味を一層出している店舗があります。 駄菓子屋ゲーム博物館 コン太村さんです。
店頭には懐かしい、当たりを出すガチャガチャが置かれています。
純金だったり、長嶋や王の当時のグッズが当たりとして入っているそうです。
1回100円で回す純ちゃん。
出てきたカプセルを見てしばし無言で固まってます。
「これはやられたな。。。」
荻野さんも中身見て爆笑しています。
なんとパチンコ玉が一つだけ入っています。
店内に入って一体どういう事か確認します。
「いま回して当たったんだけどこれ何なの!?」
店主さんが説明するに、昭和50年代のパチンコ玉との事です。
レトロ風味あるパチンコ店名が入った球です。人によってはある意味嬉しいのかもしれません!?
店内には駄菓子屋などの軒先にあった10円ゲームが所狭しと現役で設置されています。
これは昭和世代には懐かしくてたまらない場所です!
平成21年にオープンしたこちらのコン太村さんは館長が全国を回りおよそ140台を集めた10円ゲーム機の中から館長自ら整備をしたゲーム機を置いています。
まさにレトロの聖地です。
館長は上の「日本懐かし10円ゲーム大全」の著者、岸昭仁さんです。
こちらの本は昭和50年代に大流行した10円ゲームの大百科と言えます。収集時や整備についても書かれた昭和世代にはたまらない内容です!(この日本懐かしシリーズ、大好きです!)
ここでは番組で純ちゃんと萩野さんがトライしたゲーム何点か紹介します。
以上全て写真引用元 : 駄菓子屋ゲーム博物館公式HP
この博物館は昭和世代は子供や孫を連れて来て、いつも賑わっています。
子供など若い世代にはきっと新鮮に写って親子で楽しめますね。
純ちゃんと萩野さんも歓声を上げて楽しんでます。終わらなそうです。
「これはすぐ100円無くなっちゃうね!」
この商店街、番組には紹介されていませんでしたが他にも創業50年以上のパン屋さんや鶏肉のお惣菜屋さんなどのレトロなお店があって昭和を感じる素敵なスポットです。
今日は1100歩でした。
明日は十条を周ります。
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